2007年02月26日

ニューヨークの川にビーバーが

200年ぶりにニューヨークの川にビーバーが戻ってきたとか。

生物学者は「ビーバーの人口は増えているが、生息地は縮小している。ニューヨークの川で今後はもっとその姿が見られる可能性がある」


とのことだが、川がきれいになったから戻ってきたのだと楽観していいのだろうか。棲息域が狭まりしかたなくニューヨークにやってきたということはないのだろうか。

ビーバーが200年ぶりに出現と、ニューヨークの川に(CNN.CO.JP)
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2007年02月13日

オオカミを放つ

日本オオカミ協会会長、丸山直樹東京農工大名誉教授のインタビュー記事です。

個人的には、一度バランスを崩した生態系を、人間の力でコントロールするのはかなり難しい。予想通りの結果になるかはちょっと疑問、といったところでしょうか。とはいえ、日本の山にオオカミの姿が戻ってくるのは歓迎なのだが。

『食物連鎖の復元を』
食害防止に『オオカミ放て』論
(東京新聞)
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2007年02月08日

山梨県立博物館でオオカミの展示会

「オオカミがいた山 消えたニホンオオカミの謎に迫る」というテーマで、山梨県立博物館でオオカミに関する展示が行われている。期間は3月18日まで。

・山梨県発見のニホンオオカミ頭骨(笛吹市 個人)狼絵陣羽織
・ニホンオオカミはく製(東京大学農学部)
・ニホンオオカミはく製(和歌山大学教育学部 2/11-3/11の期間限定展示)

こんなもの展示されているようだ。行ってみたいがちょっと遠いなぁ。


シンボル展示
No.008 「オオカミがいた山 消えたニホンオオカミの謎に迫る」


ニホンオオカミの謎に迫る
県立博物館でシンボル展
(山梨日日新聞)
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