2007年01月31日

旭山にオオカミの森

旭山動物園にオオカミの森ができるとか。

群れで疾走するオオカミの姿を見せる新施設


だとか。なんかすごそう。トラック状に放飼場を作って、内側から観察できるようにするみたいです。どちらにしても少しでも広いところだといいなぁとは思います。

オオカミの疾走間近に 旭山動物園、08年度新施設
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2007年01月16日

北海道の野生動物復元プロジェクト

少し前の北海道新聞の記事に、札幌円山動物園の再生計画のようなものについての報道があった。旭山に比べて入場者数が低迷する円山では、

1 動物のエサ代を負担する市民に、触れ合い体験の機会などを提供する「アニマルファミリー制度」の導入
2 オオワシなど道内の希少種を保護し野生復帰させる「北海道の野生動物復元プロジェクト」の取り組み
3 同園近くの円山原始林などと一体となった地域づくりを目指す「円山動物公園構想」

という3つを推進していくとか。1は多摩動物園でも似たようなことやってますね。気になるのは2番でしょうか。こういうのが、本来の動物園の重要な機能なんじゃないかとも思ったりする。

ちなみに、知り合いが円山動物園を舞台にした絵本を描いているので紹介しておきます。

おばけのマールとまるやまどうぶつえん
けーたろう (著), なかい れい (イラスト)
出版社: 中西出版 (2006/03)
ISBN-13: 978-4891151478
価格: ¥ 1,260 (税込)

おばけのマールとゆきまつり
けーたろう (著), なかい れい (イラスト)
出版社: 中西出版 (2006/12/8)
ISBN-13: 978-4891151577
価格: ¥ 1,260 (税込)



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2007年01月11日

書評『モビィ・ドール』

じつは私はヘミングウェーの白鯨を読んでいないので、モビィー・ディックは知らなかった。

御蔵島はいまではドルフィンスイミングで有名ですが、そこを舞台にした物語。本のなかでは御蔵島ではななく巌蔵島となっていますが。

内容はAmazonの紹介など参照してもらえればと思います。自然環境の保護、保全といったことを考えたときに、まったく人間が干渉しないという「真っ白」と、それとは正反対で積極的に干渉というか開発をおこなっていくという「真っ黒」があるとしたら、あなたは自分のポジションはどの辺りにあると思うでしょうか。

私は白に近いグレーかなぁと。じつはこれ、大学時代に恩師や学友と飲んでいるときに恩師から「君はグレーだね。かなり白に近いグレー」と言われたのですが、後から考えてもたしかにそうだなぁと思っている次第。

この本の内容も、自然環境と人間の付き合い方のグレーな部分を表現していると思います。自然、野生というものとの人間の距離感をどうとっていけばいいのか。そんなことをあらためて考えさせてくれるのではないでしょうか。

オルカが好きな人も、イルカが好きな人ももちろんお勧めですが、そのほかの野生動物が好きな人もぜひ読んでみてはいかがでしょうか。登場人物の背景もそれなりに興味がそそられるので、飽きずに一気に読めると思います。


モビィ・ドール
熊谷 達也 (著)
出版社: 集英社 (2004/12)
ISBN-13: 978-4087747362
価格: ¥1,785 (税込)


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